
23−24プレミアリーグ第5節ボーンマス戦にて、0-0のスコアレスドローと消化不良の結果で終了。
イギリス現地や海外メディアのマッチレビューをまとめます。
目次
【The Guardian】ラヒーム・スターリングがゴールに迫るも、
チェルシーはボーンマスとドロー
- 開幕から4試合で勝ち点4だったチェルシーには、火付け役となる勝利が必要だったが、
フラストレーションがたまる結果に - チェルシーはファイナルサードでのアグレッシブさと信念が欠けていた
- ギャラガーを除けば良いプレーをしていたとは言えず、試合終了後に観客席からはブーイング
- ムドリクは見ていて不満だったが、エンソ・フェルナンデスも交代時に歩いていたことで、
アウェイに来たファンを怒らせた
メディア:The Guardian、タイトル:Raheem Sterling goes close but Chelsea struggle again in Bournemouth draw、URL:https://www.theguardian.com/football/2023/sep/17/bournemouth-chelsea-premier-league-match-report、最終公開年月:2023/09/18
【sky sports】ボーンマス0-0チェルシー:後半にコルウィルのゴールがオフサイド判定となり、ブルーズは得点できず
- 前半ニコラス・ジャクソンがポストを叩き、ロベルト・サンチェスはビッグセーブでダンゴ・ワッタラを阻止。
後半ラヒーム・スターリングのフリーキックがポスト直撃し、レヴィ・コルウィルがゴールするもオフサイド判定 - チェルシーはプレミアリーグで2試合連続で得点を挙げることができず、
ボーンマスとゴールレスドローに終わった - カイセドが膝の負傷で欠場し、ウゴチェクがプレミアリーグ初先発。
チルウェルがベンチスタートだった他、ベンチメンバーのうち6人がプレミアリーグ未出場 - ポチェッティーノ監督:「満足はしていない。我々は勝利に値した。(中略)
ファンに我慢を求めるつもりはない。彼らは彼らが望むように行動する必要がある。 選手たちが回復し競争力が増し、ベンチからインパクトを与えられる選手たちが増えてくれば、多くの試合に勝てるチームになると思う」
メディア:sky sports、タイトル:Bournemouth 0-0 Chelsea: Blues fail to score for second match running as Levi Colwill goal ruled out for offside、URL:https://www.skysports.com/football/bournemouth-vs-chelsea/report/482632、最終公開年月:2023/09/18
【FourFourTwo】チェルシー、10億ポンド投入もプレミアリー史上2番目に悪いスタート
- ブルーズはボーンマスとスコアレスドローとなり、今季5試合でわずか5得点しか挙げていない
- ブルーズの5ゴールのうち3ゴールは、今シーズンここまで4敗、10失点で最下位に沈むルートン・タウンとの対戦によるもの
- 開幕5試合で勝ち点3しか取れなかった2015/16シーズン以来、最悪のスタートとなった
- 莫大な資金を投じたにもかかわらず、今シーズン多くの主力選手をケガで欠き、
カイセド、リース・ジェームズ、ラビア、エンクンク、ブロヤ、フォファナ、バディアシレら11人が日曜日の試合に出場できていない
メディア:FourFourTwo、タイトル:Bournemouth 0-0 Chelsea: Blues fail to score for second match running as Levi Colwill goal ruled out for offside、URL:https://www.fourfourtwo.com/news/chelsea-make-second-worst-start-ever-to-premier-league-season-despite-pound1b-spend、最終公開年月:2023/09/18
【BBC】ボーンマス0-0チェルシー:「どうすればポチェッティーノはチェルシーを再び奮起させられるか」- ジャーメイン・ジェナス分析
- チェルシーはいくつか問題を抱えているが、特に得点に自信を持ったフォワードが欠けている
- チェルシーはリーグ初めの5試合で5ゴールしか決められていない。これは1995-96シーズン以来の低い記録
- 攻撃の組み立ては今シーズン最も良かったが、ペナルティエリアに入るとすぐに崩れ得点ができず
- 最終的に得点するチャンスを逃していた原因として、Nkunkuの欠場が最も大きいと考えられる
- ジャクソンは懸命に努力はしているが、ペナルティエリアでの動きが適切ではない
- ストライカーのコーチングが必要であり、指導を受けることで彼のパフォーマンスが向上する可能性がある
- チェルシーは真新しいチームだが、このクラブの判断の早さを考えると、
ポチェッティーノはフォワードの問題を迅速に解決する必要がある
メディア:BBC、タイトル:Bournemouth 0-0 Chelsea: ‘How can Pochettino get Chelsea firing again?’ – Jermaine Jenas analysis、URL:https://www.bbc.com/sport/football/66837843、最終公開年月:2023/09/18